できるだけ愛車のバイクに長く乗っていたいですよね
バイクの寿命はメーカーやモデルによっても異なるので、どのくらいとははっきりとはいえません。
しかし、きちんとメンテナンスを行っており、良好な状態で使用されている場合、バイクは10年以上保つことがあります。
バイクの寿命は使用状況や走行距離によって異なり、走行距離が多い場合、各種部品が摩耗してしまいます。
予期せぬ故障が起こり、直したとしてもまたほかの部分が故障するなどが続きます。
直していくうちに気づけば新車を買うくらいの値段にまで跳ね上がることもあるため、この段階で買い替えるひとも多いようです。
また、バイクの使用環境も寿命に影響します。
海水浴やサーフィンなど海辺のアトラクションが好きで、バイクでそこに向かうことが多いケースや、雨風にさらされることが多い場合、サビや劣化が進みます。
つまり、バイクの使用はそこそこ、使用環境が悪い場所を通った時でもきちんとしたケアを行っていれば、バイクの寿命も保てるということです。
日頃からこまめにメンテナンスを行うことで長持ちしてくれる
バイクがどれだけ走り続けられるかは、なんといっても整備を常日頃からきちんと行っているかによって異なります。
バイクのエンジンや各部品は、定期的なメンテナンスによってバイクのパフォーマンスや耐久性を向上させてくれます。
また、突然バイクから異音が聞こえてきたり、普段と動きのキレが異なっていたりした場合に、放置せずにすぐに修理屋さんに持っていくという方ならバイクも長持ちしてくれます。
バイクの異変の原因はさまざまで、ブレーキパッドが消耗していたり、オイル不足だったりなどがあります。
場合によっては、パーツの故障や寿命をむかえたことが原因のケースもあるでしょう。
これらは部品の交換や修理などで直る場合もありますが、異変の原因を放置してしまうと最悪廃車しなければならない可能性があります。
バイクの寿命をできるだけのばすためには、日頃から愛着を持ってバイクの手入れをし、メンテナンスをおこたらないことが大切です。
整備次第で、バイクは長持ちしてくれます。
パーツのストックがかかせない
時とともにバイクのパーツが摩耗し、故障してしまうことがあります。
お気に入りのバイクを長持ちさせるためには、バイクに合ったパーツの確保が欠かせないポイントとなります。
たとえバイクが長持ちしても、パーツのほうが販売されていなければそこでもう乗れなくなるからです。
最近では中古パーツについてはネットオークションサイトやECサイト、フリマサイトなどで入手しやすくなっています。
しかし、パーツによっては入手が困難なものだったり、レア品として高値で販売されていることもあるので注意が必要です。
パーツの販売が中止される前に、あらかじめパーツを多くストックしておくとよいでしょう。