ちょっと不安だけど、ソロキャンプに初挑戦!
1人ツーリングができるようになった頃、ソロキャンプに挑戦してみたくなってきました。
心地よい風が頬をなでるツーリングを通して行ける場所が増えると、行った先で何かしたいという気持ちになってきたのです。
そこで私は今流行りの「ソロナントカ」の1つであるソロキャンプに注目しました。
初めてのソロキャンプ、しかもバイク移動でのキャンプなので、ちょっと不安でした。
入念な準備をしたうえで、1人ツーリング兼ソロキャンプに挑みます。
ソロキャンプの準備で揃えたものとは
ソロキャンプに必要なものはインターネット記事やキャンプ雑誌などで紹介されています。
多くの記事を参考にして私が揃えたものは、テントやランタンなどのキャンプで必要なもの、日常生活を送る上で必要なタオルや下着、サンダルなど、そしてコンロやナイフなど調理で使うものです。
また行先を決めるのもとても大切です。
何せ初めてのソロキャンプです。
無理に気張って行き慣れていない遠くの場所、初めての場所だと、何かハプニングがあったときに対処できません。
初めてのソロキャンプの場合、良く知っていたり何かあったときにも大丈夫だったりする場所を選んだ方が安心ではないでしょうか。
出発当日に荷物を積んでみたら必要なものが全然積めない、という問題が発生する場合もあります。
そうならないために、あらかじめバイクに荷物を積めるかどうか検証もしました。
長距離を走るので、当然しっかりとしたパッキングが必要です。
なるべく隙間を作らないように、隙間を潰していくように積んでいきます。
ラクダのコブのような見た目になりましたが「颯爽と走るラクダで、遠く旅に出るのだ」と思うとちょっとワクワクしましたね。
ソロキャンプで何より大切なことは私なりの楽しみ方を作ること
ソロキャンプに行くと、たった1人でテントを張り、火を起こし、料理をし、寝袋に入り、朝日を浴びる、という流れの中に私は漂いました。
時計を気にすることはありません。
いつもはスマホを常に気にしますが、まったく手に取ることをせず、自然の流れのに従って動くのです。
「キャンプに行って、楽しいだろうか」という一抹の不安があった私ですが、自然の流れのままに生活する、呼吸をする、これが私なりのキャンプの楽しみかただと思えました。
私のように自然の流れに身を任せる楽しみかたもあれば、小説を読む、キャンプ地を拠点としてツーリングを楽しむ、夜空の星の眺めを堪能するなど沢山あります。
ソロキャンプへの挑戦をためらっている人がいるのであれば、是非挑戦してください。
日常生活の喧噪を忘れ、自然の息遣いのもと戯れるキャンプで、自分なりの楽しみかたを探してみてくださいね。