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  3. 1人ツーリングでも持っていくもの

ツーリング時に持っていくべき必需品は?

ひとりで外出する機会は多くても、バイクではじめて旅をする時に困るのが持ち物。
自動車のようにたくさんの荷物は運べないからこそ、最小限の荷物で移動したいものですね。
そこで、多くの女性ライダーが持って行って良かったと実感するマストアイテムから、あるとツーリングの不安を解消できるグッズを確認してみましょう。

当然ですが、バイクを運転しますから運転免許書と現金は忘れる訳にはいきませんね。
バイクは転倒するリスクの高い乗り物だから、万が一のケガに備えて保険証も忘れずに持参しましょう。
お財布などに一つにまとめておくと、失くにくく必要な時にスムーズに取り出せますよ。

また、自賠責保険証さらに、総排気量が250cc以上のバイクに関しては車検証の携帯が義務付けられています。
事故に遭遇してしまい、警察官にこれらの掲示を求められた時に手元にないと反則金の対象になるため注意しましょう。
さらに、ケガをしてしまって自分で親族に連絡できない時に備えて、緊急時の連絡先を書いたメモを持っていると安心ですね。

ツーリング時にあると便利なものは?

急な天候の変化に備えて、レインウエアや貴重品を濡らさないために防水グッズを持参しましょう。
雨の中を走行していると洋服がグッショリ濡れてしまい、風邪を引く原因になるので着替えやタオルも必要ですね。
風を切って走行するバイクは、意外と肌寒く感じられる時もあるので、薄手のジャンバーなど防寒着があると重宝です。

また、転倒時にメガネにヒビが入ってしまった、コンタクトが外れて路上に転がってしまったなどの話も多いものです。
そんな緊急事態に備えて、予備のメガネとコンタクトも持参しておきたいアイテムの1つです。

ロードマップや車のメンテナスグッズもあると便利

土地勘のない場所をツーリングするときに、ロードマップは必須!
旺文社から発行されているツーリングアップルは、バイク乗りの間で見やすく道路を確認しやすいと好評ですよ。
また、スマホに方角が分かるアプリをダウンロードしておくと、道に迷った時に助かります。

左右のブレーキレバーを調整できるくらいの車載工具も忘れずに、車体に搭載しましょう。
バイクのブレーキーをほんのちょっと調整するだけで、余分な力が入らずに済み、コントロールしやすくなります。

バッグにもこだわろう

半日以上のツーリングともなると、荷物が多くなってしまうので、ボディバックでは収納力が足りませんよね。
リュックを背負って走行するバイク乗りもいますが、肩がこってしまうと、せっかくのツーリングが楽しめないことも……。

車体に取り付けられる多機能なシートバックやタンクバックを選んでみてください。
荷物の容量に合わせてバッグの大きさを変えられる可変タイプが便利ですよ。