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  3. ヘルメットが汚い・・・

ヘルメットの内装に付いたメイクを落とそう

ファンデーションがヘルメットに付いてしまい、汚しい……。
でもメイクをしていないと、ヘルメットを外した時にスッピンを見られてしまう、女性ライダーだからこそ抱える悩みですね。

まず、ヘルメットを購入する時には、内装が取り外しできるタイプを選びましょう。
なぜなら、内装が取り外しできないと額や頬に密着する部分のファンデーションや皮脂汚れをお手入れしにくいから……。
ただし、マットヘルメットはお手入れ中に塗装が剥げやすいので避けた方が無難です。

ヘルメットから内装を取り外したら、キッチンにある食器用洗剤(中性洗剤)をメイクで汚れた箇所に含ませていきましょう。
汚れがそれほどひどくない時には洗剤を薄めて、しつこく落としにくそうな汚れの場合には原液のまま使用してOK。

水で指を濡らしながら、クルクルと円を描くようなイメージで汚れている箇所を擦りましょう。
ジワジワッと浮かび上がってきたファンデーションを水でしっかりすすげばOK!
内装に付いた汗や皮脂汚れなどまで落としたい時には、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗えば、より衛生的です。

ヘルメットのカバーの部分は洗濯機でお手入れできる

カバーの部分は、衣類などを選択する際に一緒に洗濯機に入れて洗濯できますよ。
ただし、カバーをそのまま洗濯機に入れてしまうと、水面にぷかぷかと浮いてしまう原因に。
しっかりカバーの汚れを洗うには、洗濯用ネットの中に入れてお洗濯してくださいね。

ヘルメットの外装もしっかりメンテナンス

ダイレクトに屋外の空気に触れるヘルメットの外装部分は、砂埃や虫の死骸が付着しやすいもの。
でも、ヘルメットの外装そのもののお手入れはとっても簡単だから、早速メンテナンスしてみましょう!

用意するのは中性洗剤を薄めた液を含ませたタオルもしくは、ヘルメット専用のクリーナーと、準備も至ってシンプルです。
これらで外装を磨いた後は、シールドを上げ下げしやすくするために、ホルダーにシリコングリスを塗って完了です。

さらにシールド部分も、中性洗剤やクリーナーを付けた布できれいに拭き取りましょう。
ただし、傷が付きやすい部分ですから柔らかい布を使用して、優しくお手入れいしてくださいね。

落ちにくいコスメグッズやフェイスガードもおすすめ

ヘルメットを定期的にお手入れすることが面倒なら、内装にメイクが付きにくい、コスメグッズを使ってみるのも選択肢の1つですね。
ヘルメット内部の蒸れ防止に売られている「フェイスガード」は、装着が簡単で息苦しさもないからおすすめですよ。

紫外線カット効果のあるフェイスガードを選ぶと、装着するだけで日焼けを防げます。
ヘルメットの内装も衛生的に保たれるし、お肌も紫外線から守られて一石二鳥ですね。